ごあいさつ

この会は、平成20年4月に発足しました。

医師としてつれづれに感じること、問題だと感じていることを発信し、多くの人の健康の一助となるような情報を提供させていただきたいというのがこの会の趣旨です。「京都の」医療を通して「日本全体の」医療も考えていくことができると考えています。

本サイトの日記部分は主に会の活動内容と会の代表である私がどんなことに興味を持って医師の仕事をしているか、日々の生活を送っているかを紹介するものです。会全体の総意というわけではなく、ディスカッションのたたき台になればと考えて私がひとりで綴っています。

ご意見ご感想はコメントとして書き込んでいただくか(承認まで少し時間がかかるときがありますがご了承ください)、info@kyoto-wakateishi.com までお願いします。反対意見を排除するものではなく、ディスカッションの実りある盛り上がりを期待しております。

そして、平成22年4月22日に特定非営利活動法人として新たなスタートを切りました。いわゆる女性医師問題や医師のワークライフバランス、漢方研究、医師の社会リテラシーなどに興味を持っていますのでそのあたりを切り口に今後も様々なアプローチで活動を進めていく予定です。

よろしくお願いします。

特定非営利活動法人京都の医療を考える若手医師の会 代表:大越 香江(おおこし かえ)
平成11年京都大学医学部卒業。医師・医学博士。
京都市立病院、大津赤十字病院勤務などを経て、現在は京都大学医学部附属病院消化管外科に勤務。
日本外科学会専門医
日本乳癌学会認定医
日本医師会認定産業医
日本抗加齢医学会専門医

京都府医師会勤務医部会 幹事
京都大学外科交流センター 女性勤務医師対策委員長

専門は消化管外科学(特に大腸癌)。二児の母として育児にも奮闘中。

【大文字山】京都では8月16日に五山の送り火という行事があります。精霊送りの行事です。起源は諸説あるようですが、平安時代とも、室町時代と も、江戸時代とも言われています。数百年もの間行われてきた行事ですが、昭和18、19、20年だけは戦争による人手不足と灯火管制のために行うことがで きなかったそうです。しかし、地元の国民学校の生徒と京都市民が早朝に白いシャツを着て山に登り、人文字で「大」の字を描いたということです。戦争という 困難にもめげない京都の人の不屈の精神というか底力には本当に頭が下がります(さすがに20年には中断したそうですが、翌21年には送り火が復活していま す)。この「白い大文字」は平成6年、映画のロケのために再現されました。当時私は京都大学の学生でしたが、白いTシャツを着て大文字山に登り、「白い大 文字」に参加しました。印象深い思い出です。