1月 28 2009

京都大学における旧姓使用

京都大学では「旧姓使用届」を提出すると、改姓前のいわゆる「旧姓」を使用することができます。

お金に関する書類は戸籍名でなければならないようで、給与明細や給与振り込みの銀行口座、健康保険証、源泉徴収票などは戸籍名で処理されます。

しかし、採用と同時に「旧姓使用届」を出しておくと最初から職員証やネームプレート、種々の事務連絡などが「旧姓」で可能です。もちろん採用後に申請しても申請が通れば「旧姓」使用可能です。

「旧姓」を使用している本人からすると「旧姓」はあくまでも「旧姓」ではなく、それが本来の自分の姓であり、いわゆる「戸籍名」はただの役所などの手続き上の記号のようなものだったりします。そのへんの認識は個人によって差があると思います。

論文などを見ていると、山田(鈴木)花子のような筆者名の記載を見かけることがありますが、はたしてどちらが戸籍名でどちらが旧姓なのかな、と考えることがあります。

本当は「山田」を使いたいんだけど「鈴木」の姓もくっつけておかないと公的な手続き上困る人なのか、手続き上「山田」でなければならないんだけど心情的に、あるいは昔の論文は鈴木姓で書いていたから「鈴木」をかっこでくっつけている人なのか・・・

他人事ながらくだらないことを考えながら論文を書いた人の心情を想像してしまうことがあります。

ちなみに私はすべて邦文は「大越香江」、英文は「Kae Okoshi」としております。本当は日本語と同じ順でOkoshi Kaeにしたいところですが・・・

2 responses so far

コメント(2) “京都大学における旧姓使用”

  1. EXILEon 29 1月 2009 at 17:12:16

    名字の変更は経験がありますがかなりめんどうなことがありました。
    なんかこう・・・もっとすっきりならないですかね。

  2. adminon 29 1月 2009 at 21:35:19

    日本は戸籍制度が厳しいですからね。
    夫婦(andその子ども)を単位とした家族をすべての基準にしているというか。
    その基準に入らないとなんかまずいような社会です。

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