4月 15 2012

外科学会リベンジ

Published by at 16:26:55 under 外科,女性医師のキャリア,学会活動

12日、千葉の幕張メッセで開催された日本外科学会総会に出席してきました。諸般の都合により、日帰り弾丸ツアーとなりました。
昨年は震災の影響で紙上開催、すなわち総会中止になったわけですが、今年は通常通りの開催となりました。
特別企画2「女性外科医の労働環境の改善に向けて」というシンポジウムで「女性外科医の継続的なキャリアアップを目指して」というテーマでプレゼンしてきました。仕事のほうでもここしばらく時間外が多く、プライベートでも子どもたちの夜泣きや中耳炎や喘息のために時間を取られて準備不足の感は否めず、行きの新幹線の中でも東京に到着する寸前まで修正を試みました。そんなことではプレゼンそのものの練習をする余裕は全くなく、時間に追われた講演になってしまったのではないかと反省しております。

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それでも、女性医師VOICEの内容を少し公開し、宣伝できたのではないかと思います。
千葉大の社会医学系の先生がそれぞれの演者に質問をされていたのが印象的でした。お近づきになりたいと思いましたが、ディスカッションが終わったあとお見かけすることができませんでした。

そのほか、細径鉗子に関するランチョンセミナーに参加しました。細径鉗子とはconventionalな腹腔鏡手術に用いるより細い2mmとか3mmの鉗子のことです。より傷がちいさくなりますが、器具の耐久性や剛性に問題が生じます。

鉗子メーカーのブースで腸鉗子の片手での操作についてちょっとしたコツを教わってきました。これはこの学会における最大の収穫かもしれません。私は手が小さいので(特別小さいというわけではなく、平均的な日本人女性の手の大きさと思いますが、外科医としては小さい方でしょう。)、鉗子や各種デバイスの扱いにはやや困難を感じます。

帰りは学会会場で買った本を読みながら、牛タン弁当とビールで少しのんびりできました。子連れだとこうはいきません。最近、学会会場に託児所が設置されることが増えてきましたがそもそも子連れでの移動ってよけい大変だと思います。子連れではコンピューターの持ち運びもできませんし、スーツで移動もまず無理です。

帰宅は22時30分で、すでに子どもたちは就寝していました。

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