11月 23 2011

女性医師ランチタイムカンファランスのご報告

Published by at 16:26:00 under 女性医師のキャリア,女性医師支援

先週、女性医師ランチタイムカンファランスを開催しました。

なかなか盛況でした。学部学生が7人、研修医が6人、先輩ドクターが10人です。

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学生さんも頑張って発表してくれました。中でも、自分は教授になる!と宣言していた学生さんが印象的です。彼女のまとめをここに記載しておきます。

(1)外科系は最初の5年間にどれだけスキルアップするか(内科系は3年)
(2)専門医は結婚する前にとってしまう。
(3)女性としての権利を追求していく
(4)職場に理解があればよいが、当直が問題になる
(5)同級生が多いところに行く(大越注;いろいろ頼みごとがしやすいということでしょうか)
(6)大学院→休学→出産(大越注;大学院生のときに出産する、ということです。よく言われることですが)
(7)subspecialityを分けられるので大学病院が良い(大越注;自分の専門分野を持ちやすいということでしょうか)
(8)金銭面では市中病院の常勤のほうが有利
(9)関連病院の良い部長先生につく
(10)研究職、教官になる
(11)研修2年目にまとめて1つの科をまわってある程度技術を身につける
(12)妊娠したらすぐに保育園に行ってwaiting listにのせてもらう
(13)保育園で手作りのものを持っていかなければならないことがあっても、自分でわざわざ作らなくても良い(大越注;手作りのものを作ってくれる人は探せばいくらでもいますし、ネットでも買えます)
(14)24時間保育のある病院に行く
(15)4歳くらいからは子どもを単に預けるだけではなくカリキュラムも重要
(16)引越ししないならゼロ歳児から保育園に入れて友だちを作っておく
(17)幼稚園よりも保育園のほうが親どうしの付き合いがラク(大越注;皆働いているので忙しくて話も合いやすいということでしょう)
(18)好きな診療科で自分のペースでやっていくことが大事
(19)初期研修でどれだけ頑張るか

これだけの気づきをもって帰ることができた彼女は収穫の多い一日だったと思います!

その他、法律を知って利用することが大事であるとか、女性であることを生かせる仕事をしたいとか、そういう発表をしてくれた人もいました。

私も大変勉強になりました。また、女性医師の横の繋がりも大事です。研修センターの方々にもお世話になりました。最近忙しすぎてこういうことを考える時間がなかったのですが、後輩のためにもがんばろうと思いました。

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