3月 15 2011

職務を果たすこと:東日本大震災

Published by at 12:11:08 under 未分類

東北地方太平洋沖地震の現場ではさまざまな人たちが頑張って自分の職務を果たしています。警察の殉職者が6名、行方不明者が27名という報道がありました。中には、非番であったのに自分から進んで避難誘導にあたっていて亡くなった佐々木淳史巡査(23)のような方もおられます。心よりご冥福をお祈りします。

警察や消防以外にも救助活動あるいは原子力発電所の作業に従事し被害にあっている方々もたくさんおられます。危険をおして命がけで頑張ってくれている人たちがどういう気持でおられるのか、心中を思うといたたまれない気持ちです。また、県や市町村の職員の方々も自分自身も被災者でありながら地域の住民のために不眠不休で働いておられると聞いています。彼ら彼女たちにも家族がいて友人がいて内心心配なはずです。

DMATで各地から応援のために入った医療チームもいます。検死のために現地入りするドクターもいます。

軍隊が嫌いな人も多いかもしれませんが、こういうときに自律して動けるのは軍隊です。
アメリカ軍がその活動内容を公開しています。音声もあり、かなりの緊迫感を伝えつつ、しかしこの任務がいかに重要なものであるかを知らしめようという作りになっていると思います。

一方で自衛隊はこんな感じです。(写真集はこちら)かなり地味です。
広報まで手が回らないのかもしれませんが、もう少し人々を鼓舞するような作りになるといいなあと感じています。遠くからでも彼らのことを心配し、心から応援を送りたくなるような、救助の手を待つ人々の希望の光になるような、実際に危険な任務に赴く人々の心の支えになるようなそういう「絵」を配信してほしい。そう思います。

それはテレビなどのマスコミにも言いたい。不安や恐怖と闘いながら黙々と職務に就く人たちを心から応援し、その心の支えになるような報道を期待します。そしてそれが救助を待つ人々にとっても、遠くから見守る我々にとっても精神衛生上よいことだと信じています。

No responses yet

Trackback URI | Comments RSS

コメントを残す