2月 11 2011

島根大学での講演と外科医「オオクニヌシノミコト」

Published by at 22:46:15 under 女性医師のキャリア,女性医師支援

3月4日18時より、島根大学医学部附属病院で「勤務継続のための女性医師支援から戦略的女性医師支援へ」という講演をします。

詳細はこちらです。

過分なご紹介で面映いのですが、、、、、

指導的な立場で活躍するための活路をどのように見いだして行くか、については私自身が教えていただきたいというか模索中なので明快な答えを持っていいるわけではありません。
私自身は外科を志したことを後悔していませんが、若い人達に勧められるかどうかといえば、現時点では答えはNoと言わざるを得ません。

でも、面白い分野であることは間違いないので、一緒に苦労してパイオニアになりたいという後輩たちには大いに期待したいと思います。

今週は上の子がインフルエンザで保育園にも病児保育にも行けなくなりました。ワクチンを2回ちゃんと接種していたのですが、ダメなときはダメなんですね。今は下の子にうつっていないか汲々としています。

こんなふうに子どもの急病などもあり、今は仕事を続けるだけでいっぱいいっぱいです。いつかバリバリできる日がくるとも思えません。ただ、今やめてしまえば永遠にそんな日は来ないことだけは確かです。細々とでもそういう可能性を残しておく必要はあると思って何とか続けています。

今年は雪が多いので、島根への道中が気になります。
出雲大社に出向いて外科医「オオクニヌシノミコト」に参拝してこようと思います。

オオクニヌシノミコトは、サメに皮を剥がされた因幡の白兎に、川の水で体を洗って、ガマの穂綿にくるまるよう指示しました。少なくとも、塩水で体を洗って風に吹かれているよりは傷によさそうです。河口近くの川の水なので汽水域で生理食塩水に近い塩分濃度であったと予想されます。

傷の消毒は傷によくありません。海水で洗って風に吹かれるようなものです。創処置としては水道水での洗浄で全く問題はないのですが、生理食塩水のほうが痛みは少ないと言われています。
ガマの花粉は止血剤になるとも言われており、ガマの穂綿はある種の創傷被覆材であったともいえます。カルトスタットのようなものでしょうか。

まあ、詳しいことは私にもよくわかりませんがオオクニヌシノミコトは古事記の時代の外科医と言えましょう。

島根の皆様よろしくお願い致します。

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