9月 26 2010

内視鏡外科学会 内視鏡下結紮・縫合手技講習会

Published by at 16:19:25 under 医者の生活,外科

昨日は、 内視鏡外科学会主催の内視鏡下結紮・縫合手技講習会に参加してきました。

30人の参加者のうち、女性は私だけでした。レクチャーとボックスによる実技トレーニングに1日明け暮れ、眼と手が疲労困憊です。
練習用ボックスとはこんな感じです。

二人一組でひとつの練習用のボックスを使って結紮の練習やタイムトライアルをしました。もう一人の先生はかなり慣れておられるようでした。はっきり言えば私は全くの初心者でした。私は大腸グループに所属しているので、大腸の手術では腹腔内で結紮する手技がほとんど必要ありません。そもそも私はスコピスト(カメラ持ち)をすることはあっても術者への道はまだまだ遠いです。

そうはいってもチャンスはいつやってくるかわかりませんのでトレーニングは必要です。ボックスは病院の医師控え室においてあり,自由に使えるのですが、そもそも私は病院にいることが出来る時間が限られているので結紮の練習まで手が回らないというところが現実です。

今回は気合を入れて3万円の自腹を切って講習会に参加してきました。1回も練習をしたことがなかったので恥を晒してきました。最初のタイムトライアルでは「できない」ので記録なしという不名誉な結果でした。まあこれは仕方のないことです。せっかく講習会に参加するのでゼロから(鉗子の持ち方から)勉強させてもらおうと思っていたからです。
同じボックスのもう一人の先生が上手だったのでそれを何度も見ては自分でもトライし、講師の先生に熱心に指導していただいて何とか出来るようになりました。最終的には結紮も何とかできるようになり、1分7秒までタイムが縮まりました。平均が58秒ということだったので平均以下ということになりますが、出来なかった人ができるようになったのでよしといたしましょう。

せっかく曲がりなりにもできるようになったので、時間を見つけてまた練習を続けようと思います。それにしても昨日は疲れました。今日も腕が筋肉痛です。変に力んでいたんだと思います。

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