6月 14 2008

国民健康保険

Published by at 22:06:01 under 少子高齢社会

今日、郵便受けをのぞいたら平成20年度の国民健康保険料の通知書が届いていました。恐る恐る中を見ると、なんと年額59万円でした。去年まで53万円だったので6万円もの増額です。

月に5万円近い出費です。私一人分でこの額なのでかなり大変です。何のために働いていたのやら・・・後期高齢者の方も大変かもしれないけれど、私たち現役世代も「働けど、働けど、我が暮らし楽にならざり、ぢっと手を見る」です。税金や健康保険料、年金を払うために働いているようなものです。

この制度はいずれ破綻するでしょう。これ以上保険料が高くなったら、病気や怪我をしてから実費で払ったほうが得だと考える人が増えていくに違いありません(今でもいると思います)。高齢者は増え、現役世代は減少の一途、子どもはどんどん少なくなるという今の状況では全く明るい未来はありません。

現在は、現役世代が支払うお金が今の高齢者を支える社会システムになっている以上、現役世代やこれから社会を担う子どもたちに対する支援がなければ早晩このシステムは崩壊します。高齢者に対する福祉も大事ですが、次の時代を担う者たちへの手当てが薄すぎます。バランスを欠いていると思います。

もちろん、将来いくらくらい年金がもらえて、まあまあの生活ができるという保証があればいいのですが、老後が心配で自分で貯金をしたり投資をしたりして老後の資金をためなければと思うと、支払うお金に渋くなってしまうのもやむを得ないのではないでしょうか。北欧の国などでもっと社会保障費のための税金が多い国はありますが、子育て支援があったり、老後もそれなりの生活ができるという安心感があるので高い税金を払っても満足できるのでしょう。

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