9月 15 2009

輸血とインフルエンザ

Published by at 9:29:13 under 感染対策

新型インフルエンザが蔓延しています。

今のところ私は感染していないようですが、家族が風邪をひいたり、自分でものどがいがらっぽかったりするのでしばしば熱を測るなど気にかけています。

意外(?)なところに影響が出ています。
輸血用の血液が不足する可能性があるということです。

ひとつには、新型インフルエンザが流行すると外出をひかえる人が増えます。人込みを避けるのは感染のリスクを避ける良い方法なのですが、一方で献血しようという人も減ります。
5月に国内で初めて新型インフルエンザが確認された兵庫県の赤十字血液センターは、献血の量が予定の6割程度しか確保できなかったということです。

また、感染者の血液から作られた血液製剤が使用された場合、感染の危険性が否定できません。したがってせっかく献血してくれた人の感染が後から判明した場合、その血液を使うことができなくなります。実際、献血後に新型インフルエンザの感染が判明した献血から作られた血液製剤を日本赤十字社が回収していたことが14日、判明しています。

新型インフルエンザは様々な方面に影響を及ぼしつつあります。かくいう私も、なかなか人を集めるイベントなどを企画しにくいのが悩みの種です。実際、5月のシンポジウムの際もぎりぎりまでやきもきしましたので。

ただでさえ景気が悪くて人々の気分が盛り上がらない時に、さらに社会活動を縮小させるようなインフルエンザ。実にうっとうしいですが、粛々と自分のするべきことをこなしていくしかありません。

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