11月 05 2009

医者の白衣

Published by at 14:00:41 under 医者の生活,感染対策

お医者さんは白衣を着ています。

なぜでしょう。

①清潔にするため

②医者です、という看板のようなもの

③私服が汚れないようにするため

私が思うに、②>③>>①のような気がします。

医師の通勤のスタイルはビジネスマンなどに比べると極めてカジュアルというか普段着のことが多く、白衣を着ると何となくお医者さん風に見えます。たまに学会などでスーツを着てもビジネスマン風には決して見えません。

白衣も私服の上から羽織っているだけのことが多いので、自分の服が汚れないようにする程度の感覚で、そう毎日洗濯するわけでもありません。たとえば病院から白衣を3枚支給(または貸与)されて着まわしますが、一度洗濯に出すとかえってくるのは2週間後くらいです(施設によるでしょうが)。毎日、というか1日おきに洗濯するのは難しいと思います。

従ってそう清潔なものではありません。もちろん手術など清潔操作が必要な時に着る術衣は毎回クリーニングに出しますし、さらにその上から使い捨ての術衣を着るのですが。

おしゃれのために自腹で白衣を買うこともあります。
ケーシーといって、外科医が着る(と思われている)丈の短いチュニックタイプの白衣を愛用する医師もいますし、どういうこだわりか、ブレザー型の白衣を愛用される医師もいます。これらの白衣はコート式の白衣のように病院から支給されるわけではないので自分で購入していると思われます。

実は私も昔、自腹でブランド白衣を購入したことがあります。確かに何となく見栄えがよろしいです。

たまに病院の白衣を着たまま病院の外のコンビニなどで買い物や立ち読みをしている医師がいます。私の感覚からすると「ばっちい」です。白衣ってあまりきれいではないし・・・いろいろなものを媒介する可能性があるので外に着て出るべきものではないと思います。

さて、そういう私も家で白衣を着ていることがあります。「白い割烹着」です。これだって結局自分の服が濡れたり汚れたりしないように着るものです。これは毎日洗濯するので外に着て出てもきれいですけどね。

No responses yet

Trackback URI | Comments RSS

コメントを残す