9月 19 2009

怪しい電話

Published by at 22:00:23 under 医者の生活

自宅や勤務先に名指しで電話がかかってくることがあります。

特に、「マンションを買いませんか」という電話が多いです。

税金対策になります~

先生はご自分がいくら税金を払っているかご存知ですか~

払う税金を減らしたいと思いませんか~

などとマシンガンのようにマンションの購入を勧められます。住むための物件ではなく、人に貸して家賃収入を得てローンを返済すれば自分の懐を痛めずにマンション経営ができて、なおかつ必要経費が収入から差し引かれるので支払う税金が減るといいます。

何度お断りしてもかかってきます。

先日ひどかったのは、自宅にかかってきた電話。

「おおごえ先生おられますか?」

「どちらさまですか?」

「かきもとですが。おおごえ先生の奥様ですか?」

私の名前は「大越(おおこし)」であり、一応女性なので奥様はおらず、かきもとさんという方も存じ上げないので

「うちはおおごえではありません」

と申し上げて電話を切りました(ウソはついていない)。私の姓を読み違え、女性であることも知らないので面識がないことは明らかです。また、自分の所属をはっきり言わないのも怪しすぎます。またマンションの話かな、と疑わざるをえませんでした。

そもそも、私の税金の額は他人さまに心配していただくほど高額ではありません。

また、私は小・中・高・大学・大学院と公立・国立の学校を出ており、皆様の税金のおかげで医者になってこうして税金を支払えるようになりました。

税金を支払うのは社会人としての義務であり、誇りでもあります。

税金の使い道については目を光らせますけどね。適切なお金の再配分をしてくれればそれでよいのです。

したがって私はマンション経営には興味がなく、電話をもらってもあっさりお断りさせていただくと思います。

でも人並みにお金は好きです。支払う税金を減らすという小さい話ではなく、自分も儲かってなおかつ人々がハッピー(で健康)になれるビジネスを考えようと思っています。

税金を「とられる」と思うのではなく、せめて「義務として当然」、できれば「自分や家族が安心して人生を送るために喜んで支払う」と思える社会にしていきたいですね。

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