12月 11 2008

院長面談

本日、京都大学病院院長と今後女性医師支援についての院内調査研究をするにあたって面談してきました。京都大学地域研究統合情報センター教授押川文子先生と女性医師支援センター特任教授登谷美穂子先生にもご列席いただきました。

院内調査の件と、院内で女性医師支援についてのシンポジウムのような会を開催したいという件と、女性医師の会を作りたいと説明しました。

院内調査に関しては個人情報にかかわる部分もあるので倫理委員会を通すように指摘を受けました。シンポジウムも院内の部屋を使用してもかまわないし、広報も可、女性医師の会も自由にやってくださいというお話でした。

女性医師支援についてはいろいろ動き出しているというお話(ある科で現在週4日以上勤務しか認められていない勤務形態をを3日でも可にしてほしいという要望が来ている、など)でしたが、私にはピンときませんでした。

なぜならこういう話題に一番耳ざといはずの私の耳に入っていないくらいですから、病院がいろいろ動いているにしろ、いちいち個々の事例に対応しているという次元なのだろうと感じました。

科レベル、個人レベルでとどまっている問題が結構あるのではないかなあと思います。病院全体で取り組まなければ解決しない問題はたくさんあると思います(本当は日本全体で、ですが)。

しかし、何はともあれ調査研究自体は認めていただいたわけですし、そういう表に出ない問題を掘り起こす作業をぼちぼちと進めていきたいと思います。

京都府は人口10万人当たりの医師の数が日本で一番多い都道府県です。

なんと東京都よりも多いんですね。

医師が多いので医師不足を感じることもない(丹後地方など地方では不足しているので大学病院を2つも抱える京都市などは医師であふれかえっているのでしょう)ので、女性医師支援など進まないのでしょう。医師確保を重視しなければならない地方のほうが女性医師支援は先行しているのだと思います。

2 responses so far

コメント(2) “院長面談”

  1. EXILEon 12 12月 2008 at 14:03:38

    一方で滋賀はかなり少ないという話を聞いたことがあります。
    京大と京府医は鴨川をはさんでいるだけという近さ。

  2. adminon 12 12月 2008 at 14:24:32

    京都は人口10万人当たりの医師数が292.1人で、滋賀は202.3人です。ちなみに全国最低は埼玉で141.6人。なんと京都の半分以下です。

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