Archive for 1月, 2012

1月 25 2012

女性医師VOICEについて

私の研究用HPに女性医師VOICEというコンテンツがありますが、このたび6人目のインタビューをアップすることができました。まだ乳児のお子さんを抱えながら大学病院で教員として研究と臨床に携わっているそうです。私も自ら望んだことではありますが、産後9週目には復帰していたので夜中に何度も授乳で起こされて、くらくらの頭で仕事をしていたなあと思い出しました。しかし、彼女は研究もしっかりやって、大学院生の指導もしているというので、やっぱりものすごく頑張っているなあと感じました。ただ、体調を崩して大変だったときもあるそうで、家事などはもっと手を抜いたほうがよいのに、と思ってしまいました。私も偉そうなことを言える立場ではありませんが、頑張りすぎるとぽっきり心が折れてしまうことがあるように思います。

あと2人分収録してあるので、編集完了後に可及的速やかにアップする予定です。

問題は、科研費が今年度で終了するのでサーバーのお金を出すことができなくなることです。4月以降、うやって運営しようかなあと悩み中です。やっぱり自腹、でしょうか。動画用にストリーミングサーバーも使っているので、動画の管理もどうするかな、と考えています。あまりこういうことに詳しくないので、どうすればよいかよくわかりません。

私の同級生で医者の仕事を全くしていないという女性医師を知らないので、たぶん女性医師が仕事を辞めていくということは今後はあまりないのではないかと思います。細々と続けていくことはできるのだと思います。あとは質的な問題です。私の学年で大学入試でトップ合格したのは女性だったのですが、例えば彼女がどのように生きていくのかについては大変興味があります。もちろん仕事が人生のすべてではないので家庭が円満であれば幸福である、という考え方もあります。しかし、社会的な要因で彼女の優秀な頭脳が日本の医療に貢献できないとすればそれはもったいない話です。ぜひどんどん活躍していただきたいと期待しています。

私自身、2人の女の子の母親として、女性はどのように生きていくべきなのか、努力して勉強するだけではガラスの天井を突き破れないのか、、、、。娘たちにどのように教育しようか、努力すればなんとかなると教えるのか、世の中にはどうにもならないことがあると教えるのか、と自分がどう生きていくかも含めて悩んでいるところです。

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1月 10 2012

優雅な有職マダム

Published by under 医者の生活

毎日毎日いろいろやらなければならないことがあって、考えてみるとなかなか自分の洋服を購入する暇がありませんでした。産後の体型の時に購入したデニムパンツを最近まではいていたり(サイズ大!)、マタニティ用のセーター(丈が長くて暖かい)やママコート(前や後ろに共布をファスナーで着脱できて、子どもをだっこしたりおんぶしたりしながらその上から羽織ることができます)を着ていたりとなんだか全然オシャレじゃない状態です。子どもたちはどんどんサイズが大きくなりますし、保育園で何度も着替えるので必要に迫られて大量に洋服を購入していますが、自分は「裸でなければいい?」とまでは言いませんが何も考えずに手元にある服を着ております。靴もぬぎはきのしやすいペタンコの靴ばかり。

ただ、くだんのデニムパンツがとうとうお正月に破れてしまいましたので、自分でもそろそろ「ましな服」を買わなければならないと思い立ちました。体型もせっかく産前の状態に戻ったので、気合を入れて服を買いに行くことにしました。単体で買っても自分でコーディネートする能力も時間もないので、店員さん(後で店長さんと知りました)にいろいろ相談して何度も試着しながら結局大量に購入しました。何年かぶりにブーツも購入しました。向こう3年間は冬物の購入はほとんど不要と思われます。

服をおしゃれにすると靴もおしゃれでなければなりませんし、コートもバッグもお化粧も、ということになります。結構大変です。ただでさえ朝の5分10分は貴重なので、楽な方に流れてしまいそうです。目標は「優雅な有職マダム」ですが、現状はまだまだほど遠いです。

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1月 08 2012

咳の季節

Published by under 医者の生活,研究活動

今年に入って気温が低いせいか、本格的な咳シーズンに入ったような気がします。特に寝入りばなの咳には消耗させられます。

手術前には気管支拡張剤を予防的に吸入して用心します。手術の時の電気メスの煙が咳を誘発することがあるからです。体調が悪い時は止まらなくなります。仕事にも支障をきたすので、早めに対応しなければなりません。

咳の発作にまいってしまい、しばらくご無沙汰していた呼吸器内科を受診してきました。もちろん指示通りに毎日吸入ステロイドを吸入していたのですが、風邪もひかないのに年明けごろから急に乾燥した咳が出るようになってきたのです。いつもは風邪をひいた後に咳が止まらなくなるのに、今回は風邪もひかないのにいきなりの咳なので、もしや喘息が急に悪くなったのではないかと心配になったからです。

勤務時間中に受診するのはどうかとも思いますが、幸いお昼ごろに呼んでもらえました。特別喘息が悪くなっているということではなく、波がある病気なのでこんなものだということでした。ただ、この咳を止めるためにはステロイドを飲むように言われました。プレドニンを1日20mgです。咳が止まるまで最低2日は飲むように言われました。前にも1度飲んだことがありますが劇的に効いて驚いたことがあります。でもステロイドというのはあまり飲みたくない薬です。今回も何とか早く治したいものです。

診察のあと、臨床試験に入っていただけませんかと打診されました。いつもは自分が患者さんに臨床試験に入っていただけませんかとお願いする側ですし、まさに今新しい臨床試験の計画を作成している最中の私なのですが、今回はお願いされる立場になったのです。お断りする理由もないので、了承いたしました。

別室で呼吸器内科の大学院生が親切にいろいろと説明をしてくれました。手渡された説明書には「重症喘息患者におけるステロイド低感受性の機序についての研究」と書いてありました。私は「重症」喘息患者だったのか?と小さな驚きを感じつつ説明を聞きました。患者の側になるとささいなことが気になるものです。

追加の採血などは必要なく、初診時に採取した血液と喀痰のサンプルを利用するので、今回は呼吸機能検査を再検するだけでした。初診時よりも○○と●●の値が改善しているので、ステロイドの効果があるのではないかと説明されました。

ただ、私にとってはステロイド吸入が咳を止める、あるいは予防する効果があるかどこのうかが重要なのであって、呼吸機能の数値の改善にはあまり意味がないように思いました。数値がよくなってもピンときません。咳を何とかしてほしいというのが私の希望です。ステロイド以外によい薬はできないものでしょうか。

ステロイドを飲み始め、咳はかなりましになりました。早くおさまってほしいです。

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1月 03 2012

子連れの移動

Published by under 妊娠・出産・育児

年末年始、子連れの移動をされた方も多いと思います。私も本日実家より京都の自宅に帰るにあたって阪急電車に乗っていたのですが、急に2歳の下の子が機嫌が悪くなって、あろうことか電車の床にひっくり返って駄々をこねだしたのです。

呆れるやら腹が立つやら、抱きかかえてあやそうにも大絶叫で泣き叫び、途中の駅で降りる羽目になりました。駅で降りても駅のホームで大絶叫しながら床を転げ回り、どう手をつけて良いのやらこちらも頭が真っ白になりました。

ここまで最悪な事態ははじめてですし、何が気に入らなかったのかも全くわかりません。 周りの皆様にはたいへんご迷惑をおかけしました。

理不尽な目に合わされて、でもその原因を作ったのが自分の子では責任は自分に帰するのでどうしようもありません。

一緒の電車に乗り合わせた皆様、大変申し訳ありませんでした。

・・・・・・・・・・学会で託児所があるところもありますが、そんな遠くまで小さな子どもを連れ歩くリスクを考えると、自宅か実家で見ざるを得ないと思います。 さしあたって、4月の外科学会(幕張メッセ)をどう乗り切ろうか悩ましいところです。

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