Archive for 9月, 2011

9月 21 2011

台風と警報

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昨日から台風の接近について気にしていたのですが、今朝起きてみるとまだ音も静かでした。京都にも午後には最接近と聞いていたので、今日は午後から警報が出るかと思ってTVをつけると、なんとすでに大雨・洪水・強風警報が出ていました。

台風の被害の大きい地域の方には申し訳ありませんが、京都の私の自宅付近はまだほとんど風もなく、雨はそこそこ、というくらいでした。 警報というにはたいしたことがない・・・

しかし、暴風警報が出ている間は保育園が休園になりますので、私が出勤するためにはすぐに対策をとらなければなりません。結局ベビーシッターさんに来てもらうことにしました。非常に助かりました。ベビーシッターさんが無理なときは、ベビーシッター会社の保育ルームにつれていくこともできるという情報を得ました。ひとつ選択肢が増えました。

まあ色々リスク管理が必要です。台風が来るのはわかっていたので、昨日のうちに段取りをしておいても良かったのかもしれません。しかし、警報が出るかどうかは当日になってみないとわかりません。判断の難しいところです。

私は本日は午前中外勤日だったので昼過ぎに一旦帰宅してベビーシッターさんと交代しました。子どもたちに昼食を食べさせて、昼寝をさせるという重労働のあとです。また夕方から出勤しますので夕方のベビーシッターさんに引き継ぎます。

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9月 17 2011

次回かもがわのご案内

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第9回 かもがわ漢方研究会のご案内です。

今年3月の震災で前々回の研究会の際にお越しいただけなくなってしまった久永先生ですが、今回あらためてご講演をいただくことになりました。みなさま奮ってご参加ください。
また、恒例行事になりつつある(?)年末の屠蘇散作成も致します。昨年も大好評を博しました。お正月の楽しみがひとつ増えますね。よろしくお願いいたします。

講演 「漢方基本方剤によるこころの病の治療」
筑波大学大学院人間総合科学研究科 精神病態医学 講師 久永明人先生

特別講義「生薬から読み解く漢方6~屠蘇散を作ってみましょう~」
京都大学大学院薬学研究科 薬品資源学分野 准教授 伊藤美千穂先生

平成23年11月26日(土)14:00~16:00
京都大学薬学部本館1Fマルチメディア講義室

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9月 04 2011

小児科女性医師インタビュー

8月31日、台風のため延期になっていた小児科女性医師のインタビューを行いました。彼女は3人の子どもを産み育てながら小児科常勤医師としてNICU勤務もこなしています。妊娠、出産のたびに休暇をとりつつ元の職場に復帰し、キャリアを積みあげています。3人の子どもがいる今は時短勤務ですが、2人目まではフルタイムで当直もこなしていたといいます。

詳しくは、インタビューの動画を見ていただきたいと思います。編集がすみしだい、研究用HPにアップロードしますのでよろしくお願いいたします。粗編集は終わっているのですが、なかなか私がチェックする時間が取れずに保留になっております。申し訳ありません。

また、今は11月に乳腺外科の先生、12月に病理の先生にインタビューをする予定です。

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9月 03 2011

第8回かもがわ漢方研究会

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ご報告が遅れましたが、先週、第8回かもがわ漢方研究会を開催致しました。多忙に紛れてうっかりこのHPで告知するのを失念しておりました。申し訳ありません。

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昭和薬科大学病態科学研究室 教授の田代眞一先生が、ご自分の研究などを踏まえてわかりやすいご講演をしてくださいました。もともと漢方に詳しかったわけではなかったけれども、富山医科薬科大学ご出身であったために漢方について詳しいと思われてしまったと謙遜気味に話をされました。その結果、いろいろと質問を受ける機会が多くなり、特別興味があったわけではなかったけれども勉強する必然性が生じたとも。

漢方の生薬の一成分を取り出して薬理効果を云々するのは本質的ではないというご指摘は鋭いと思いました。生薬の成分を飲んだ後、血清成分を調べても、全ての成分が増えているわけではないし、消化吸収の過程でかなり選択されてしまいます。

また、生薬を煎じて細胞にふりかける実験をしようとしても、無菌にするためにろ過フィルターを通すとかなりの成分がトラップされてしまい、有効成分の効果を見ることができない、など漢方の研究の難しさを紹介されました。

人間も、病気も、多因子によるものが多いので、薬も別にターゲットがひとつである必要はない、純粋な単一の化学物質である必要はなく、多成分系である漢方のほうがむしろ有利なのではないかとおっしゃっていました。例えば、男性不妊ひとつをとっても、様々な治療ターゲットがあるわけで(精子の生成から輸送、性行為の成立、精子の運動能、受精能獲得など)、漢方により、種々のターゲットを同時に治療できる可能性があります。

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後半は恒例の伊藤先生の講義でした。前半、田代先生の講義が盛り上がり、後半の時間が少々短くなってしまいましたが、いつものように珍しい生薬を実際に見たり、触ったり、かじったり、試飲したりするという体験型の研究会となりました。

次回は震災の時に中止になってしまった筑波の久永先生がお越しになります。また、後半は屠蘇散の作成をします。 今度は忘れずに告知致しますので皆様是非ご参加ください。

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