Archive for the '女性医師支援' Category

12月 18 2011

女性医師インタビュー:教授版

女性医師インタビューも佳境に入ってきました。厚生科研費も今年度で終了、女性医師に関する質的研究もそろそろ終盤です。

今まで、中堅どころのドクター、すなわち私の同年代のインタビューが続いていましたが、今回は東京の大学で教授をされている先生にわざわざ京都までおこしいただくことができました。臨床における専門は病理、現在は医学教育に携わっておられます。

せっかく遠方からお越しいただいたので、昼食をご一緒しました。とても面白い話をたくさんおうかがいしてたいへん盛り上がったところでインタビューに突入です。

さすがに教授として管理する立場にある方だけあって、私たちの悩んでいるところを突き抜けてしまっているところがさすがだと思いました。強烈なメッセージは「現在の評価基準が上司からの視点しかないが、同僚やco-workerなどからの評価も基準に加えるべきで、特に教育を評価に加える際には学生からの視点も重要である。現在は教育に対する評価が正当に行われていない。」「評価はその人の能力に対してなされるべきであって、長時間働けるということに対して評価されるのは間違っている。」「女性医師は家事をするべきではない。そんな暇があれば仕事をするか子どもと関わる時間にあてるべき。」「医者になって最初の数年は雑用であれ何であれ文句を言わずがむしゃらに働くべき。伸びる時期は医者になって最初の数年しかない。」「自分を鍛えてくれる師匠を選びなさい。」ということです。

明確でもっともな指摘です。

私も若いころ一生懸命働いたつもりだったけれど、もっとできることがあったのではないかと反省しています。もっとも、私もこの質的研究を行う過程でずいぶん認識が変わりましたし、環境整備も自分で進めてきました。とにかく決められた時間に職場に到達するだけでやれやれどっこいしょ、みたいな時期から比べると少しましになりました。自分で買い物に行って夕食の準備をして、子どもたちの送り迎えも自分で行って、と何もかも自分でやろうとすることはやめました。家事はかなりの割合を外注していますし、子どもたちの保育園への送迎をベビーシッターさんなどにお願いすることも多くなりました。

何よりも大事なのは、自分で自分の仕事をある程度コントロールできるポジションにつくための努力を怠らないことかな、と感じました。今回インタビューさせていただいた先生も男性社会でいろいろ苦労しておられるようですが、教授という立場だからできること、言えることもあるのではないかと思ったからです。そして、特に女性の場合、ぼた餅的にそういうポジションがふってくるとは思えませんので、導いてくれる師の存在と背中をポンと押すきっかけ、何らかの戦略が必要なのだと思います。

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11月 23 2011

女性医師ランチタイムカンファランスのご報告

先週、女性医師ランチタイムカンファランスを開催しました。

なかなか盛況でした。学部学生が7人、研修医が6人、先輩ドクターが10人です。

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学生さんも頑張って発表してくれました。中でも、自分は教授になる!と宣言していた学生さんが印象的です。彼女のまとめをここに記載しておきます。

(1)外科系は最初の5年間にどれだけスキルアップするか(内科系は3年)
(2)専門医は結婚する前にとってしまう。
(3)女性としての権利を追求していく
(4)職場に理解があればよいが、当直が問題になる
(5)同級生が多いところに行く(大越注;いろいろ頼みごとがしやすいということでしょうか)
(6)大学院→休学→出産(大越注;大学院生のときに出産する、ということです。よく言われることですが)
(7)subspecialityを分けられるので大学病院が良い(大越注;自分の専門分野を持ちやすいということでしょうか)
(8)金銭面では市中病院の常勤のほうが有利
(9)関連病院の良い部長先生につく
(10)研究職、教官になる
(11)研修2年目にまとめて1つの科をまわってある程度技術を身につける
(12)妊娠したらすぐに保育園に行ってwaiting listにのせてもらう
(13)保育園で手作りのものを持っていかなければならないことがあっても、自分でわざわざ作らなくても良い(大越注;手作りのものを作ってくれる人は探せばいくらでもいますし、ネットでも買えます)
(14)24時間保育のある病院に行く
(15)4歳くらいからは子どもを単に預けるだけではなくカリキュラムも重要
(16)引越ししないならゼロ歳児から保育園に入れて友だちを作っておく
(17)幼稚園よりも保育園のほうが親どうしの付き合いがラク(大越注;皆働いているので忙しくて話も合いやすいということでしょう)
(18)好きな診療科で自分のペースでやっていくことが大事
(19)初期研修でどれだけ頑張るか

これだけの気づきをもって帰ることができた彼女は収穫の多い一日だったと思います!

その他、法律を知って利用することが大事であるとか、女性であることを生かせる仕事をしたいとか、そういう発表をしてくれた人もいました。

私も大変勉強になりました。また、女性医師の横の繋がりも大事です。研修センターの方々にもお世話になりました。最近忙しすぎてこういうことを考える時間がなかったのですが、後輩のためにもがんばろうと思いました。

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11月 15 2011

3人の育児と医師の仕事

新たに女性医師のインタビューを私の研究用HPにアップ致しました。3人の子どもたちの妊娠・出産を経ても離職することなく常勤で様々な育児支援制度を活用しながら小児科医として勤務を継続している彼女の姿は大変頼もしいと感じます。

私は2人でもうアップアップです。子どもをこれ以上持つことはないと思いますが、 1人より2人というのは大変さも増しますが、子どもたちふたりで力をあわせて乗り越えてくれることもあるかと思うので、頼もしく思っています。下の子の人見知りの時期も上の子の存在で新しい環境・新しい人にも対応できました。

私は先週・今週と帰りが20時すぎになることが多く、子どもたちと一緒にいる時間が少ないです。そんな中でも子どもたちが「ママに」とみかんを取っておいてくれるなど心やすらぐこともありますので、何とか頑張っています。ただ、帰りが20時すぎになると子どもたちにせいぜい本を1冊ずつ呼んでやるくらいしか接触がなくなりますので、あまりこんなことを続けるのは良くないと感じています。

そういう意味でも彼女が育児支援制度を利用して子どもたちとの時間を確保しているのは懸命だと思いました。皆さんも是非動画でご覧ください。

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11月 08 2011

女性医師ランチタイムカンファランス

今年も京大病院ランチタイムカンファランスを開催します。京大関連の医師と医学部学生しかご参加いただけません(事前申込み要)が、わが法人も共催ということになっていますので、ここで告知させて頂きます。

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私も臨床業務が忙しくなってきたのでなかなかこういうイベントをするのも難しくなってきました。今回、企画はいろいろご提案させて頂きましたが実際に動いていただいているのは研修センターの方々であり、和進会の協力あっての開催になります。

自分自身が臨床医として向上することが一番の女性医師支援の具体化であり、後進のためになると考えています。そういう「気合」をお伝えできたらなあと思っています。

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9月 04 2011

小児科女性医師インタビュー

8月31日、台風のため延期になっていた小児科女性医師のインタビューを行いました。彼女は3人の子どもを産み育てながら小児科常勤医師としてNICU勤務もこなしています。妊娠、出産のたびに休暇をとりつつ元の職場に復帰し、キャリアを積みあげています。3人の子どもがいる今は時短勤務ですが、2人目まではフルタイムで当直もこなしていたといいます。

詳しくは、インタビューの動画を見ていただきたいと思います。編集がすみしだい、研究用HPにアップロードしますのでよろしくお願いいたします。粗編集は終わっているのですが、なかなか私がチェックする時間が取れずに保留になっております。申し訳ありません。

また、今は11月に乳腺外科の先生、12月に病理の先生にインタビューをする予定です。

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7月 31 2011

第7回男女共同参画フォーラム

Published by under 女性医師支援

昨日秋田で開催された日本医師会の男女共同参画フォーラムに参加してきました。京都府医師会より参加の要請があったもので、子どもたちを実家に預けて出張してきました。

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基調講演は内閣府政策統括官(共生社会政策担当)の村木厚子氏でした。彼女は2009年の郵便不正事件で逮捕・起訴されるも、2010年9月に無罪が確定しています。特捜の検事が証拠のフロッピーディスクを改ざんして逮捕されており、冤罪事件ということになるのでしょう。

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これからの少子化が加速することをデータを示して詳細に説明し、今後、より少ない現役世代が高齢者や子どもたちを支えなければならないという危機的状況を述べられました。いわゆる、2人の現役世代で1人の高齢者を支える、という話ですが、現役世代といっても実は定義上は15歳から65歳までを含んでおり、15歳から22歳くらいまではあまり働かないし、サラリーマンであれば60歳が定年であることが多いので、社会を支えるという意味での実際の現役世代はもっと少ないこと、さらに専業主婦の女性は税金や社会保障費を支払わないということで、支えられる側にまわっていること示されました。
また、いわゆるM字カーブ(女性の就業率が30代に下がるということ)があるのは日本だけであり、出生率も減少傾向にあります。出生率が一見持ち直しているように見えますけれども、母親となる年齢の女性の数自体が減っていますので(第3次ベビーブームもなかった、つまり第2次ベビーブーマーである私の世代があまり子どもを産まなかったということ)、実際の少子化はこれから加速すると予想されます。しかし、女性が子どもを持ちながらも仕事を継続することができれば、次の世代を育てつつ税金や社会保障費を支払って社会を支える側にまわることが可能になるというお話でした。

国は女性にもっと働けというのかしら?税収が減ってきたから女性をもっと働かせて税金をそこから取ろうと思っているのかしら?と邪推もしつつ、まあ私は女性も自分で税金や年金や健康保険料を自分で支払うべきだと思っている人なので、女性を重要な働き手として国が政策を立てるならそれもよしかな、と思いました。とにかく保育園とか学童保育とかさっさと何とかして欲しいというのが本音です。一般人の声をどうやって汲み取ってくれるのかな、とこういうときいつも思います。

その後、数人のシンポジストの発表があり、総合討論にうつりました。
村木氏がコメントを述べられたのですが、
(1)女性の多様な働き方のモデルを示す。
(2)仕事に魅力がなければ続けられないので、大変ではあっても魅力的な仕事を選ぶ。
(3)女性が負い目を感じなく得ても良いような配慮が必要(子どもの発熱時に早退するときなど)。
(4)育児を経験することで危機管理能力が高まった。特に、彼女が体験した事件においては勝たなくとも負けばければ良いということを学んだ。
(5)やらなければならないこととやりたいこととできることのバランスを取る。
ということに集約されたと思います。

秋田市内は特に観光スポットもなく、「きりたんぽ鍋」をお昼に食べに行ったくらいで、あとはフォーラムに参加して、懇親会でたくさんご馳走をいただいて旧交を温めて、夜は早々に寝てしまいました。

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きりたんぽ鍋は本当は新米が出た後の秋冬に食べるものだそうですが(考えてみれば私たちも真夏に湯豆腐を食べることはしません)、私が次に秋田に行くことになるのは何年先か分かりませんので、ひとまず体験しておきました。炎天下に20分くらいかけて昼にきりたんぽ鍋が食べられる店まで歩いていき、クーラーのきいた部屋で美味しくいただきました。実はその後夜の懇親会でもきりたんぽ鍋が出て、ホテルの朝食のメニューでも出てきたので、3食ともきりたんぽ鍋だったということになります。
・・・・・・・
今後は仕事自体が忙しくなり、手術手技を習得することをこれから数年間の目標にしようと思っています。多分このような活動は縮小することになると思いますので、最後のよい機会であったと思います。男女共同参画の理念は重要ですが、実践しなければなりません。自分自身がひとかどの外科医になってから発言しなければ重みがありませんので、この3年ほどで考えたり学んだりしたことを臨床にも生かして実践していこうと思います。

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7月 27 2011

女性医師(外科)のインタビュー追加です

私の研究用HPに、女性消化器外科医のインタビューが追加になりました。
バリバリの執刀医のドクターなので、その苦悩も深いようです。

この先生の苦労された点は、妊娠中に一度勤めていた病院を退職されたことです。1年間育児に専念して、ふと仕事に復帰しようと思ってもなかなか新しい職場が見つからない、見つかってもなかなか仕事を任せてもらえない、そういうところで悩まれたそうです。
新しい職場だとなかなか信頼関係を築くのに時間がかかりますので、できれば産休ないし育休後にもとの職場に復帰するのがよいのではないかと話しておられます。私も全く同感で、前回追加した先生のインタビューでもそのようなお話がありました。

アメリカでは女性医師に対する「復職支援」というものがないそうです。出産後、やめずに元の職場に復帰するのが普通なのです。
日本では妊娠・出産したら退職するというのは女性医師のみならず様々な職種の女性に共通する行動パターンのようですが、女性のキャリア継続のためにはよろしくないと感じています。これからはそういう社会全体の風潮が変わっていけばよいですね。

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6月 17 2011

女性医師のキーワードは「早起き」

最近インタビューをさせていたふたりの女性医師の動画編集をしているところなのですが、おふたりとも朝4時とか5時とか早起きなのです。

共通するのは夜は子どもと一緒に寝てしまうことも多く、その分朝は早く起きて夕食の準備をしたり、勉強をしたりしているということです。

私自身のインタビューもアップしていますが、6時半に起きているとかのんきなことを言っていて恥ずかしいです。 言い訳をすれば撮影時期が去年の12月で、うちの子どもたちがまだ小さくて夜泣きをしたり咳をしたりして何度も起こされていたので、、、ということにしておきたいです。最近は心を入れ替えて私も早起きをすることにしました。

4時というのはなかなか無理なので、5時起床をとりあえず心がけています。夕食のおかずを作ったり、メールの処理をしたりしています。本当は手術の動画でも見たいところなのですが、そうするとやはり4時起床くらいになってしまいそうです。

そういえば今年の年賀状に、3人の子持ちで小児科医をしている大学時代の同級生が、「5時起きで頑張っています」と書いていたなあと思い出しました。子どもと一緒に寝てしまって朝もめいっぱい寝ていた私はちょっと甘かったです。

それでも私は夕食は何品か先に用意しておいて、それらを食べさせつつさらに何品か料理する、というパターンを編み出しました。夕方お迎えの時間ぎりぎりまで働いて、子どもたちをピックアップして家に連れ帰ってからすぐに食事にしないと今度は入浴や就寝の時間がどんどん遅れていきますから、夕食の時間は遅くとも18時30分開始にしなければなりません。

子どもたちが食事をしている間におかずを用意できるようになったのも、食事の介助の必要がなくなってきたからで、これも子どもたちがすこしずつ大きくなっているから可能になったワザです。 また、この忙しい時間帯にベビーシッターさんに来てもらってお手伝いをしてもらっているというのも大きいです。

そうやって15分、30分と夕方の勤務時間を伸ばしてきました。多分そろそろ限界で、今以上遅くまで働くのは無理そうですが。

こういう仕事と家事・育児のマネジメント方法についてはやはりいろいろな人の経験や知恵を集束していくことが大事だなあと思います。

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5月 18 2011

女性医師インタビュー(外科医版)

本日、女性医師インタビューの撮影を行いました。

数少ない(天然記念物的な存在の)女性消化器外科の常勤勤務医の方です。 卒業年度は私より2年あとなのですが、もともと手術件数の多い病院でトレーニングを積んで大学院には進学されずに外科医ひとすじでやってこられたので、私よりもはるかに多くの手術症例を経験されています。5年間みっちり研修されてから出産されたそうです。5年間というのは私の説とも一致します。

詳細は後日私の研究用ホームページで見ていただくとして、概要は

①勤務時間が短い(定時でも)と、外科医としてなかなか手術に入るチャンスがない。

②出産に際して、自分が仕事量を減らすと他のスタッフに迷惑がかかり、やめないと人員の補充ができないと考えて勤務していた病院を退職した。ただ、出産後に別の病院であらためて外科医として働こうと思ったが、勤務できる病院を探すのが大変だった。

③新しい病院でははじめは信頼関係がなかなか構築されていなかったこともあり、なかなか仕事をさせてもらえる環境ではなかったがすこしずつ責任ある仕事もできるようになってきた。
もしかすると、もともと勤務していた病院で育児休業を取得してそのまま復帰するほうが仕事を再開しやすかったかもしれないが、当時は「育児休業」の存在を知らなかった。また、自分が育児休業を取得した場合に、人員の補充ができたかどうか分からない。

④複数主治医制やシフト制などによりチームでひとりの患者を責任分担して診ていくことが大事だと思う。

⑤パートナーの選択は重要。

といったところでしょうか。①には私も実感しているところであり、全く同感です。
②や③については、私が比較的のんびりと仕事をさせていただいているのは、京都大学という自分の出身大学の医局で以前からの顔見知りの中で働いているからかなあと思いました。ありがたいことです。いつかは出ていかなければならないとしても、妊娠・出産・育児という一連のビッグイベントの真っ只中をここで過ごせるというのはラッキーでした。

ただ、返す返すも私はもっと出産前に勉強しておけばよかったなあと(特に手術)思いました。彼女の自信の裏付けが手術症例の多さであるとすれば、私は何を拠り所に頑張っていけば良いのかなあと心細く思うのでした。

また、京都大学外科交流センターの今後の取組についても紹介し、今後どのような活動を期待するかについても意見を聞きました。各病院の女性医師支援をきくのみならず、外科として女性外科医の受け入れを実際にどうしているか、また今後受け入れを考えているかなど外科としての対応を質問票に載せたほうがよいでしょうと助言をいただきました。

私は自分自身が向上しなければならないと思って仕事量を増や少しずつしてきていますが、これ以上増やすことは現時点では無理だと思っています。この限られた時間の中で仕事をしてなおかつトレーニングを積んでいくことの難しさをどう改善・解決していくかが課題だと感じています。やはり、彼女のように出産前にある程度の技術を習得しておくのが得策なのでしょう。とはいえ、過ぎた時間は戻りませんので、今後自分がどうやって前を向いていくか悶々としています。

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5月 08 2011

女性勤務医師対策委員会

今日は、京都大学外科交流センターの女性勤務医師対策委員会がありましたので参加してきました。今回から委員長を拝命しましたので、ちょっとたいへんでした。

実は「女性勤務医師対策」委員会というネーミングだと男性のドクター(大半が男性ですから)が自分たちは関係ないというような感じになってしまうのではないかと危惧しています。ただ、外科の中でかなり希少な女性医師をサポートするという強いメッセージ性を残すために、これで良いのではないかということになりました。

定期的に関連施設の女性医師対策などを調査してweb上で公開していこうという方針も決定しました。また、外科交流センターの女性会員がそもそも何人いるか把握出来ていない(入会時に性別を記載する欄がない)ので、今後の入会申し込みのフォーマット改訂と現会員の性別確認をすることにしました。

genderは微妙な問題をはらんでいますが、「女性勤務医師」の対策をするためには基礎データが必要であるという点にはおおむね同意を得られたようです。
そもそも、種々の学会でも男女比をデータとしてとっているところととっていないところがあります。
外科学会や消化器外科学会、呼吸器外科学会は男女別のデータをとっていないそうです(今年2月現在)。麻酔科学会や消化器病学会は男女比のデータをきちんととっています。

昼食が出ましたが、さすが皆さん外科医で食べるのが速いこと速いこと。私も遅い方ではありませんが、やはりまだまだだなあと思いました。でも、患者さんには「よくかんでゆっくり食べましょう」と常日頃申し上げている立場なのですよね。

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